介護予防体操2回目

本日は、介護予防体操講義の2回目!

大学の教授の座学と実技でした。


介護予防のキーワードに、フレイル、サルコペニア、という言葉が出て来ます。


フレイルとは、高齢期において整理機能が低下し脆弱性が進み、健康障害を引き起こしやすい状態。


簡単に言うと、健康と身体機能障害の間位の状態で

要支援に置き換えられると思います。


サルコペニアとは、筋肉が減少することです。


介護予防体操には、フレイル状態、サルコペニアを予防する事が大きな目的になります。


フレイル状態やサルコペニアになると、転倒しやすくなりますし、身体機能が低下する事により、認知機能の低下の原因にも成ります。


しっかり歩ける人ほど長生きするというデータもあるので、ウォーキングも大切ですね。


トレーニングすれば、80代90代でも、筋力はアップしますし、バランス感覚も回復します。


介護予防体操を通じて、フレイル状態、サルコペニアを予防し、転倒しない身体にして行きましょう!


超高齢化社会を迎える日本に必ず必要に成る体操です。


今後、皆様の前で、介護予防体操を披露して行こうと考えています。


その時は、宜しくお願い致しま〜す!


《神戸市、三木市、稲美町の訪問鍼灸は、和鍼灸治療院にお任せください》